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日本秘湯を守る会 貝掛温泉

〒949-6211新潟県南魚沼郡湯沢町三俣686

TEL.025-788-9911・FAX.025-788-9912

mail:info@kaikake.jp

お米とお酒のこと 記事一覧
staff (2010年5月28日 19:34)

米入り口.jpgお米の搬入は小職の仕事

当たり前のようにしている
御客様用のお米搬入を
絵日記調にしたためました

←まずは 米農家のお婆ちゃん
 自宅でTVを観ながら到着を
 待っていてくれます
 電話して訪問しないと
 すぐお買い物に出かけて
 しまうので 必須アポ

 場所は南魚沼郡の旧塩沢町
 こしひかりの中でも一番の
 特A地区の田んぼがひしめく

 米倉庫は盗難防止のため
 全貌を写すのはNGでした
 不作の年は本当に泥棒が
 ウロウロするそうです

 でもこのシャッターで不安
 しかしセコムしてました(笑)

 倉庫の前に車をつけて
 一緒に沢山の鍵をあけて
 シャッターを開けたところ

 年間で契約したお米をココで
 保管してもらっていて
 御客様の御予約数に応じて


倉庫の中.jpg 必要なブンだけ 運びます
←この中は冷蔵庫の温度

 右上に見えるクーラーが
 春夏秋は冷房
 冬は送風で一定温度に

 壁は保温効果の素材で
 シャッターと比べて中は
 とても綺麗にしています

 婆ちゃんは いつも
 「台車を使って運べば」
 と言いますが 運動も兼ねて
 全て肩で運び込みます

 運んでいる時に
 田んぼの状況や発芽状況
 稲穂の付きや刈取状況を
 話しながら 生育を確認して
 います この時間が
 なんとも ほのぼのして
 わざわざ取りに行く面倒が
 楽しい時間に変わります

 「こんど温泉行くから」と
 いってくれますが
 まだ一度も来てくれてません
 (笑)
 




米を車へ積む.jpg だいたい これで10日分
巨大旅館ではこれだけ?って
とこかもしれませんが
26部屋の貝掛ですから
こんなもんです

冬にはスキーの送迎車としても
活躍している大型車に
積み込み完了!

これだけでも一人だと結構な
汗をかきますが これも
貝掛のこだわり と お客様の
新潟の南魚沼産への期待に
答えるために 続けています

配送する業者さんから沢山の
営業を受けますが
昔からの慣習というか信頼
毎週行くことで自然に苗の
成長具合をみているので
まだ刈取してないのに
「新米」ですって買わされる事
も起きません

お米の婆ちゃんや爺ちゃんの
日々の話から 田植えの時期
成長期の日照時間や台風
稲刈時期のバイトを集める話
を聞きているので 自分でも
米を育てている気分です


米婆ちゃん.jpg ←婆ちゃんのアップ

 「だめだて アップは」と
 言われててるのに撮影
 「だめだて」=「だめだって」
 の湯沢弁です

 夏になると キュウリやナス
 をお裾分けでくれます

 婆ちゃんの名前や
 農家の屋号を載せたいの
 ですが 地元ではどこで米
 を仕入れているか話さない
 ようなので内緒内緒

 南魚沼のブランドと
 米の不作豊作により
 激戦をくぐりぬけてきた町の
 ルールなのかもしれません

 婆ちゃんの所で 仕入れが
 できるのは歴代の宿主の
 継承のひとつ 
宿に米は必須

 ちなみに仕入れているお米は
 婆ちゃんの所でも一番高い米
 農家でもこだわりの田んぼが
 あって値段も少しですが変わ
 ります 都内で売ればよくある
 黒い袋や縄袋で店に並ぶ極上
 のお米ですが


勝手口から宿の倉庫へ.jpg 「代々のお付き合いでしょ」って
一蹴する婆ちゃん
でも都内に少し卸しているのは
爺ちゃんから聞いて知っていま
すが 婆ちゃんの言いたかった
のは 地元に分ける分と
儲けさせてもらう分があるでしょ
って意味だと察します

少し昔までは農家の閑散期に
温泉場で湯治して過ごすのは
一年のサイクルのようで
足腰の疲れを癒しに来たそうな
宿は物々交換の場所でもあり
各農家の作物を持ち寄り
交換して自炊したそうな

温泉宿は作物と湯銭を交換し
越冬して来た文化があり
婆ちゃんの言う意味は
そのナラワシを引継ぐお言葉

爺ちゃんが隊長となって
一生懸命作ったお米を
大事に貝掛倉庫に運び込み
玄米を仕入れているので
毎食事時間の前に精米して
御客様の口へと運ばれます

だから貝掛はお米に
自信が持ててるんです



staff (2010年4月28日 20:17)

 平成22年5月14日(金)10時~
日本で一番高額といわれる塩沢の田んぼで
新潟県生まれの酒米「越淡麗」を田植えします

 一緒に田植えしませんか?
みんなで植えるので 一時間くらいです
 青木酒造様のハカライで誘って頂きました

厳正に先着8名様のみ宿泊と合わせて
ご予約を承ります 13日(ご宿泊)で朝食後
田んぼへ送迎いたします 少々の雨なら決行
大雨の場合は中止となりますのでご注意を

詳細は帳場まで



staff (2010年4月28日 19:22)

井仙.jpg 駅前のHATAGO井仙さんで
開かれた「酒座談会」
井仙さんに誘われて出席しました

小職は仕事の傍ら
新潟清酒達人検定に挑戦し
めでたく合格しましたが
日々 情報収集でお勉強です

←井仙の井口さん
小職とは年齢も近く
駅前のホテル旅館さんの
良き相談相手になって頂いてます

雪国観光圏という観光事業の
代表格として熱心に動いて
らっしゃる一人でございます

新潟の観光事業の更なる推進に
向けて 若い世代が頑張ってます

 

 

 

鶴齢の親方.jpg ←青木酒造の青木さん

「和醸良酒」を理念とし
最近メキメキと人気沸騰中
{鶴齢}を代表酒とする
創業1717年の老舗酒蔵さん
良い酒は和を醸す
和は良い酒を醸す

地域に根ざした酒蔵と
地元の酒屋さんや旅館
そして飲食店さんが地産地消

お言葉にありましたが
「南魚沼は 代表選手のこしひかり
種類豊富な野菜畑 そして酒」
酒は 八海山・上善如水・久保田
高千代そして鶴齢と 全国区の
銘酒が揃っており
宿屋としては ご近所で 
おもてなしの必須アイテムが
揃う贅沢な町でございます



今井さん.jpg 酒を醸す達人の一人である
←青木酒造の今井さんの講演

酒造りの苦労話も聞くことが
できました

5月14日(金)にご一緒に?
田植えするのが楽しみです
皆様の中で 田植えを平日ですが
一緒にされたい方は 帳場まで
ご連絡くださいませ

新潟にお越しになったら
いつもはビールや焼酎でも
せっかくですから  日本酒を
都内でよく「清酒」と書いてありますが
清酒=酒 八海山(清酒)と記入して
ある場合は 八海山の普通酒ということ
酒の町 越後湯沢では 普通酒は熱燗用
 店では本醸造クラスからが一般的
貝掛では今宵も 御客様の笑い声とともに
酒の香りがただよいます
   

 



staff (2009年12月30日 13:34)

粕袋.jpg 仕事納めの酒蔵 青木酒造
さんから 土産を頂戴しました

←酒粕(サケカス)です

酒造りの工程の「上槽」の際に
できる絞りカスです

絞る過程で 板じょうになった
酒粕をどっさり頂きました
年末年始は これを使い
「甘酒」を宿で振舞います

絞りたての貰いたて
昨年から始めたこの行事
御客様には 「これは旨い」と
評判でございます
生の酒粕を楽しんでください

持って来てくれた青木さんには
お返しに 雪見露天をご招待
のんびりつかってお帰りに

良いお年を!

 

 



staff (2009年11月22日 16:17)

着替えて集合.jpg滅多に入れてもらえない酒蔵に
御客様と見学に訪れました

南魚沼 塩沢にある
青木酒造(牧之・鶴齢など)

地元には 上善如水や
八海山 久保田 と人気の酒
がヒシメクなかで 鶴齢が
地元では良く飲まれます

蔵元のご配慮で
無理いって蔵を見学できました

集まった御客様と一緒に
蔵人の制服と長靴を拝借し
酒造り真っ只中のところへ
おじゃましました

蔵の中は とても寒い

この温度の中で造るには
理由があり 寒造り と
いわれるように
酒ができるまでの工程で
モロミを造る際に
麹(こうじ)が活性し
アルコールを発生して
タンクの温度が上昇します

それを自然に冷やすため

 

仕事のかたわら.jpg すぐ隣では お仕事中

蔵の中は衛生管理が徹底
井戸水を流して
ホコリひとつ許さない雰囲気

この場所で洗米し蒸す

たぶん働いている方も
寒いはず

 

機械化が進む中
手作りのヌクモリと
こだわりが伝わってきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒母.jpg 続いて「酒母室」へ

酒のもとになる「酒母」しゅぼ

 

この隣の部屋では
麹づくりのために
裸の男性が米を手で
ワシャワシャする光景が!

これは一見の価値ありで
来年ご参加のお楽しみに

 

御客様はこの場面で
麹となった酒米を
試食させて頂きました

 

大人の社会科見学は
更に続きます

 

 

 

 

 



酒タンク.jpg 本醸造のタンクの上で
アルコールの発生を
目の当たりにしました

こんなとこ 見せて頂いて
本当に良かったのでしょうか
貴重な見学です

 

この後 全員で棒でマゼマゼ

ここが一番の記念撮影Pで
御客様の笑顔が見えて
安心致しました

タンク内には酸素が無く
落ちると命を落とすとのこと

寒さが 更に 寒くなりました

 

タンク室には
妊婦さんの胎教と同じく
酒蔵さんが工夫されている
ある音楽が流れていました

こちらも次回 ご参加の
お楽しみに 内緒にします

 

 

 

松井課長.jpg 蔵を案内頂いた
松井様ありがとうございました

酒造りへの真剣さが
説明を受けながらヒシヒシと
伝わってきました

後ろの部屋で
御客様は試飲会をしました

「ワイン」は高い!
「日本酒」は手間ばかりで
安いでしょ!って

熱く 松井様は語りました

 

こんな酒を愛する方々が
寒い中 造っています

 

青木酒造さま
当日ご対応いただいた
女将さん・従業員さん

本当にありがとうございました

また来年の11月
よろしくお願いいたします

 

 

 

 



南魚沼を代表する青木酒造が醸す人気作「鶴齢」の
貝掛温泉仕様が完成いたしました(祝)

中身は地元で人気の本醸造仕立て
地元では「八海山」「久保田」に並ぶ飲まれている酒

今夜は嬉しくて 眺めながら寝ます

新酒を祝い 宿泊の御客様にのみ 振舞わせて頂きます
限定1000本 無くなり次第 また来年の11月に

        酒.jpg



staff (2009年10月12日 15:59)

貝掛米倉.jpg 

貝掛の米倉 初公開

内側を断熱材で覆った米倉

 

週末か週明けに その都度
大きな車で農家へ伺います

この搬入作業は五代目の仕事
たっぶり魚沼の水を吸い込んだ
「南魚沼産塩沢こしひかり」
ずっしりくる重さを感じる新米は
この倉庫では殻のついた玄米
のまま保管しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米取り出し.jpg

米取り出し.jpg

開封は米番頭のこだわりの作業
いつ入荷し開封したかがコダワリ

新米の時期は ご覧の通り
ところどころに黄緑色の玄米が
また 田んぼのアゼに咲く
菜の花の種が混じっている事も

この色を見ると
秋 新米を感じるんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精米機へ.jpg 夏は涼しく 冬は寒い米倉から
玄米を取り出して 精米機へ

これで二枡ほど

玄米の周りに付いている粉が
虫の栄養になるため
この白い投入口は 米番頭が
常に眼を光らせております

そして精米スタート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精米中.jpg 

米番頭の判断で 精米のレベル
を変えています 玄米の含水分
に合わせ 絞りを変えています

精米の時に苦労するのが
皮の部分の 糠(ぬか)の処理

こちらも 虫の大好物のため
すばやくまとめて廃棄します
少量は確保して ヌカ漬け用や
冬に登場する好評のヌカ袋とし
て活躍の場面もあります

土に埋めると 虫で大変です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袋へ注ぐ.jpg

米袋に精米した米を入れている
この瞬間が意外に快感
サーサーと響き渡る音色が
ちゅう腰の姿勢の私を癒します

峩々温泉のヒロ君が腰を痛めた
と聞き 慎重に慎重に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成.jpg 入りきったら すかさず
口を絞り空気を抜きながら
結んで 完成です

精米から袋つめまで
私の知る限り 昔から
何も変わりません
これだけ技術が発達してきて
いるのに 精米機の削る基本
部分の部品や工程は
何もかわりません

 

何も変わらない事も凄い事
やり続ける事が凄い事
なんて 宿の仕事と重ねて
考えながら 

 

紅葉と新米 そして新酒
食の秋が始まります

 

 

 

 

 

 

 

 



staff (2009年10月 1日 09:57)

稲刈隊.jpg 南魚沼は収穫真最中

酒蔵の青木酒造㈱さんの酒米刈
に参加いたしました

奥からタカハシ屋さん
中の二人は酒蔵の方

酒の造り手~小売店~飲ます店

酒好きによる一連が一同に会する
愉快な稲刈会となりました

 

この稲穂は 新潟酒米ブランドの
越淡麗(こしたんれい)
この土地は 南魚沼産こしひかり
最上級クラスの田んぼ区画

新潟生まれの酒米を最高の田んぼ
で育て 地酒蔵が酒を醸す 

 

稲刈中①.jpg

鎌を手に ちゅう腰姿勢で 真剣に

稲刈は 刈ってる最中に稲穂が
顔や腕に当たり イガイガします

田舎特有の日焼けは
このようにして完成します
体は白く 腕は日焼け

友人にゴルフ?と聞かれますが...

 

 

 

 

 

 

 

稲刈②.jpg コツをつかみ手際よく
刈り込み刈り込み

左手で根元をまとめて
右手で仕留めます

この頃は周囲も無言で

膝もプルプルしています

 

 

 

そんな時↓↓↓

 

 

 

 

機械稲刈.jpg 隣の極上こしひかり田んぼで

刈り取り機械が快調に動き始め

その刈り取りスピードの速いこと

 

汗まみれの我々に機械の凄さを

見せ付けながら

あっと言う間に終了

 

昔のお百姓さんの苦労を感じ

農耕機械の高額にも納得

 

そして

 

 

できた①.jpg 

 

やりきりました

この米で醸した酒が楽しみです



staff (2009年9月30日 17:08)

米できた.jpg お待たせいたしました

平成21南魚沼産こしひかり 

収穫となりました

出荷は本日9月30日

車で早速とりにいきました

 

昨年より一週間遅めです

 

新米は重いんですよ!

年中運んでいるのでわかります

水を含んでいるんですね

今夜は従業員みんなで新米会です



staff (2009年8月19日 19:23)

若い稲穂.jpg 稲穂は ご覧の通り 頭を垂れる前は
真っ直ぐに 伸び上がります 細長い
とうもろこし のようです

目一杯に日差しを浴びて あと順調にいけば
一ヶ月 9月末には 収穫となります

今日も 今週分の「南魚沼産こしひかり」を
トラックで搬送中の ひとこま

 今週のお客様の「おかわり!」の笑顔を
想像しながら 安全運転で

 



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