
晴れと降雪の繰り返し
軽油の在庫と相談しながら
いつも以上に気を張る
日常が続きます
お客様から
この電気は点けなくても
いいから消しといたよ とか
協力の和で まだまだ寒い
貝掛も暖かさを取戻してます
3月下旬を迎える今なのに
雪が止まずに降っています
本来ならスキー場は
大喜びなんですが自粛ムード
そこで 地元からお金を
使って元気にしようと
近すぎて行かないスキーへ
出かけました
もやもやを吹き飛ばすように
黙々と独りスキー場へ
遊んでる場合ではないが
気晴らししないと
押しつぶされそうで・・・
被災者の方の支援と
今後の越後湯沢の憂い
想いと現実の狭間で
今日も踏ん張ります
改めて心より被災された方のいち早い生活の安心安定を望みます
越後湯沢は3日前程から福島岩手ナンバーが増え
湯沢町をあげて受入れ体制を整えています
来年度の県旅館組合の部長が越後湯沢から選抜されたため
より一段と受入れの動きが活発になっています
宿屋が今できる社会的貢献を形にしていきます
今日は私の母の誕生日 古希
予定していた会も延期 こんな時こそ催したかった
昨晩は年度末3月で転勤する前職の大先輩が
「こんな時だから お前に会いに来たよ」と宿泊して頂いた
実は嬉しくて事務所で涙した こんな時なのにと
そう こんな時だから 私も町でお金を使いに山を下ります
昨晩 久々に越後湯沢の街へ山を降りてみた
道路の外灯は消え 大型ホテルは真っ暗
いつも明るいスーパーは最低限の点灯で営業していた
たまには鍋でもと食材を購入しに行ったところで
高半旅館さんの若旦那と会った
避難された御客様5人のみが今晩の御客様だそうだ
金曜夜なのに各お宿は 湯が溢れながらも御客様が不在
中越地震から復興したが 今度は御客様の自宅が
先般の報道と計画停電に振り回されご苦労が耐えない
貝掛は土曜日満室の予約が三分の一に
良い天気だが大人気のかぐらスキー場も閑散
節電と節油と除雪と社員給与や社保や支払いと
何十ものダブルパンチを浴びながら それでも前進せねば・・・
放射線の落ち着きを待たずに東日本の地方が駄目になりそうだ
でも前進せねば・・・
今日の御客様に出来る全てを おもてなし します
峩ヶ温泉のヒロと電話が繋がった 現在避難場所に待機している様子だった
本人談「宿への道はもうすぐ復旧 宿に一度帰りたい そこには物資があるから
しかし 燃料が無い ハイオクなんて言ってられない モノが届かない」
「結婚式のご参列の方へのお礼品が届けられない 受け取れない」
「周辺の水は井戸水だか温められないので凍って使えなくなってします」
「〇〇さんに元気なこと伝えてください」
限られた充電の中で携帯で会話ができた よかった 繋がったことの報告や
困っていることの報告ではなく 窮状を鑑み 冷静に燃料と節電が助けとなる
ことを伝えたいので ブログに載せた
峩ヶ温泉は元気だ ご存知の方も会話したいでしょうが 出ざるを得なくて
充電を消費させることになる 「貝掛のHPで現状を伝えてくれ」という約束で
お伝えさせていただきました ただの野次馬でないことをご理解賜り
節電 節油 でのりきりたい
被災地を想い 節電に努めている
当然事務所も真っ暗 御客様にも最低限の点灯をお願いしている
本日は昨晩からの猛吹雪で1mも積もった 今年一番の量だ
こんな時に降らなくてもいいのに 除雪車の軽油を大切に使った
今日は「自宅で独りだから怖くて寝れない 貝掛にいってよいか」と
常連のお婆ちゃまが 吹雪く中 到着した
「こんな時こそ 普通に生きるんだ」とスキーに来た御客様もいる
貝掛は現存最古の文献によると 鎌倉時代後期には存在が確認
されている 富士山の噴火や浅間山の噴火 関東大震災そして
最近の中越地震と 惨状をも くぐり抜け 湧き続け 人を入浴させ
癒し続けてくれている 私は その湯守番だ
そうだ 湯守番はこんな時こそ この地に留まり 湯を守る
様々な想いで辿りついた方を安全安心に一晩を就寝して頂くことが
使命であり 私の存在価値だ
今朝 宿屋の仲間の若手が 毛布やタオルを満載して被災地へ
早くに亡くなった先代亡き後 湯は私が守らねばならない
動き出す力に自分は動けないもどかしさを感じながら除雪を続けた
貝掛が出来ること 私が出来ることを考え続けた一日だった
東京を離れて西へ海外へと 友人から情報が除雪中に入る
いいんだ 私は 貝掛へと向かう方を迎え入れる
御客様と社員の安全確保は当然で述べる必要はない
新潟の場所柄 福島・宮城・山形・岩手の方で被災された方の
受入れが始まっている もう始まっていて新潟北部から
新潟は今日から計画停電が始まるが 東京から避難される方
福島から避難される方 が重なる対応が求められている
こんな時に大雪の天気で 除雪の燃料と御客様を暖める燃料
水の確保と食料確保 まだまだ準備が万端ではない
それでも 天然水はあるし温泉も飲める なんとか支えられる
寮生活の社員と力を合わせて もっと困っている方を助けたい
171の安否確認電話にて ヒロの声を聞くことができました
御客様 温泉 建物 全て無事とのことでした
声を聞いて 涙がでた よかった ただただよかった
皆で生声を聞くために電話すると 現地の電話が更に混雑
してしまうので 代読し記します
「無事です」とのこと
メールやフェイスブック
友人のブログで山奥から
情報をダンボになって収集
テレビチャンネルも少なく
net回線もISDNなので
ストレスを感じながらいる
ようやく教えて貰った送付先
へ宿の毛布を送った
そんなことしか まだ
私にはできていない
TV画面から突入して
瓦礫を少しでも片付けて
除雪車を持込んで
駆けつけたい
テレビで紹介されていない
海辺の松島や山奥の温泉場
ただ安否が心配だ
損保会社は把握に奔走し
物流会社は搬送に奔走し
証券会社は株価に奔走し
商社会社は輸入に奔走し
今日でアポなど業務対応は
目処がついたはず
政府はズバっと決めて
出社人数の規制とか
業者にしか燃料販売停止や
緊急以外の車の不通行
してよいのでは
原発の不安を抱きながら 西へ移動する方 海外へ移動する方
今も現地で必死に救う人 道路が塞がれ孤立しながら余震と闘う長野北部の仲間
越後湯沢でもインスタントの買占めでもめている店内に遭遇した
なんか まとまりない 会社・部署で働いているように錯覚し泣けてきた
電気使用はこうしよう!車使用はこうしよう!非難受入れはこうしよう!
寄付はこうしよう!毛布はここへ送ろう!など ルールを発表して欲しいものだ
御客様・社員の安全確保し
早朝から対応に追われた
昨晩から一夜明けて
真っ白になってしまった
予約台帳に途方にくれるも
復活を目指して 社内会議
今 私達に出来ること
今 しなければならないこと
覚悟決めて 再スタート
先日 出かけた仙台 結婚式を挙げた 彼の温泉場を心配しています
電話は不通 たしか彼のところは井戸水だったよな とか不安が募ります
無事の連絡を待ち望んでいます もしnet出来てるなら 助けに行くので連絡を
未明の4時頃 貝掛でも大きな揺れを感じました
「宿泊の御客様」「温泉」「建物」等 お蔭様で無事でございます
御客様の御家族の方 どうか ご安心くださいませ
体感の震度は3~4という程度
社員も越後湯沢駅より早速 出社して参りましたが
道路(国道17号)は通常通り 貝掛への道も通常通り
お帰りの際は 新幹線の復旧待ちになろうかと存じます